人生、あせらず楽しもう!

ご覧いただき、ありがとうございます。今の日本人には「感謝と謙虚」が必要です。日本という村社会で権力者によって支配されたテレビや新聞に惑わされないために、自分で情報を調べ蓄積し分析し洞察する事が大切です。何事も決して周りに押し流されず、焦らずに自分で真実を見抜かないといけません。

京都市幽霊バス問題、今もヤミ専従をしているのでしょうか?

昔、京都市バスで「幽霊バス」(方向幕は臨時バス)というのがありました。これは京都市交通局労働組合幹部が乗務時間の短い臨時バスを国土交通省に無届けで運転して仕事をしているフリをし、労働組合からの給料と自治体からの給料の両方をもらっていた事件です。組合活動に専念していれば在籍専従ですが、無届け臨時バスも運転して給料を二重に受け取ってるとヤミ専従です。地方公務員のバス運転手が、なんと年収1000万円前後!これは市バス運転手だけではありません。実は地方公務員の清掃車運転手や学校用務員、給食調理員の給料は民間企業の二倍です。地方公務員の高給が後を絶ちません。京都市職員の給与は大企業並みです。昔は公僕である公務員の給料は安かったため民間企業と比較して給料を決めていましたが、現在は逆転しているのです。公務員の方が厚遇です。これでは真面目に働くわけがありません。給料が少ないと文句を言いながらも人は働きますが、たくさん給料をもらうと人はサボって働かなくなるのです。その証拠に海外の政治家の給料や警察官、兵士の給料を日本の半分以下です。でも、海外の政治家も公務員も国のために一生懸命に働きます。

 

地方公務員も国家公務員の一般職にも労働組合があります。なぜ、公僕に労働組合が必要なのかわかりませんが、その労働組合を「職員団体」と呼びます。大別して3つの組合があり、自治労(連合)=民主党社民党の支持基盤、自治労連全労連)=共産党の最大の支持基盤、全労協社民党新社会党の支持基盤。地方自治体によって公務員の労働組合にも勢力の違いがあります。京都市自治労連共産党)が強いのです。京都市職員労働組合(市職労)がそうです。同じ地方公務員でも現業職(ゴミ清掃員、給食調理員、市バス運転手など)は労働組合を組織でき団体交渉権が認められています。例えば、京都市交通局京都交通労働組合です。これは自治労民主党)です。一方、警察官や消防職員については、労働基本権(労働三権)がすべて認められていません。もちろん、労働組合は作れません。これを認めると、欧米のように日本の警察官や消防士もストライキができます。不思議なのは、国家公務員には労働三権が認められていないのに労働組合を作っている事です。

 

日本国憲法第15条
1.公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2.すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
3.公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
4.すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

「全体の奉仕者」の公務員が、なぜ労働組合をつくる必要があるのでしょうか?公務員は公僕です。一部の団体などの利益のために奉仕してはならないと憲法に書かれていますが、地方公務員は自分達のために労働組合活動をしています。これは違憲です。本当に変な国です。

 

この記事と同じような事を京都市交通局は2007年までしていました。「幽霊バス」(無届け臨時バス)は朝日放送の番組で取り上げられて、国土交通省 近畿運輸局からの指導で京都市交通局は問題の臨時バスの運行を停止したのです。テレビ局が報じるまで、近畿運輸局も知らなかったのです。仮に知っていても、知らぬ存ぜぬでしょう。公務員は市民にバレないように影でコソコソします。公務員が同じ公務員のアラを探すようなことは積極的にはしません。会計検査院と同じです。政府のアラを発見しても追求しません。そのため役所はバレなければ、ヤリタイ放題です。何のための役所のチェック機関なのでしょうか?日本の役所は甘いの一言です。ぬるくてトロい社会主義の日本政府です。村社会です。

 

以前のブログ記事でも書きましたが、現在も立命館大学行きには「臨時バス」があります。西大路四条から大将軍の島津アリーナ京都(京都府立体育館)を経て馬代通を北上し、立命館大学孔子学院(表向きは国際平和ミュージアム、米国では中国公館として認定)を通過する路線です。平日の昼間は1時間に1本、朝夕は2、3本の運行です。これはヤミ専従かもしれません。京都市内には他にも「臨時バス」という名前の号系統があります。市民が監視しないと、地方公務員の現業職労働組合がある限り、組合活動に専念して本来の仕事をせずに給与を二重にもらう高給の幹部職員が今でもいるかもしれません。おそらく、間違いなくいると思います。過去に不祥事が起きた京都市環境局、今の環境政策局も同じです。ちなみに当時の「幽霊バス」のひとつが立命館大学行きの快速バスだったのです。

 

同じ「はてなブログ」で2014年1月24日に掲載された記事で「京都市幽霊バス問題」について詳しく書いている人がいました。そこには、なんと!幽霊バスは臨時バスではなく、特202号(快速202号)系統という名前で九条車庫から立命館大学行きの市バスだったのです。ということは、今も西大路四条から立命館大学まで、目立たない裏通りの「馬代通」を走る臨時便(時刻表はあっても号系統がない)の市バスが怪しく見えたのも偶然ではなかったのです。やはり、立命館大学京都市交通局の自動車運送事業部(市バス運営部門)の間には何かありそうです。それが政治的な関係であることは、おのずと推測できます。もしかすると、労働組合幹部が乗務時間の短い号系統「快速立命館」などを運転し仕事をしているフリをし、今もヤミ専従をしているかもしれません。日本の地方公務員は市民に気付かれないようにズルい事をするのが非常に上手いです。京都市の税金無駄使いを見ればよくわかります。また贈収賄事件が度々発覚します。これは京都市の議会議員や府議会議員の行政に対する監視が杜撰だからです。議員は当選する事ばかり考えていますので、本当の民主主義社会での政治家の仕事を知らないのです。役人と仲良くして行政するのなら政治家は要りません。役人を鋭く指摘するのが政治家の仕事です。それが民主主義社会です。

 

このヤミ専従は、京都市交通局以外でも、大阪市役所や神戸市職員、さらに社会保険庁などでもありました。世間が騒がなくなっただけで今も間違いなく、どこかの役所でしていると思います。それが村社会の日本です。労働組合の幹部になる事は、地方公務員としては実は出世コースなのです。何度も書きますが、そもそも地方公務員の現業職や国家公務員に労働組合があること自体が恐ろしいことなのです。ストライキもできず、給料は人事院が決めるのに、労働組合によって公務員が自分達の身分職を堅持しようとする厭らしさが出ています。そしてその支持政党が民主党です。その最たるものが市長選などの首長を決める際の公務員の選挙活動です。大阪市長・元大阪府知事橋下徹氏がプレジデント・オンラインのコラム記事で書いています。本当に日本は公務員天国、官僚大国、資本主義の仮面をかぶった社会主義国家です。行く末が恐ろしいです。権力を盾に役人の民間企業へのタカリ(天下りなど)がひどくなるばかりです。そして、国民への重税が横行します。※予想通り、岸田政権の政策です。