2021-01-01から1年間の記事一覧
立命館大学の大学施設間の送迎バスには、大型観光バスのシャトルバス以外に立命館大学のグランドなどの施設間を結ぶマイクロバスがあるようです。たまたま金閣寺前の「木辻通」を眺めていると、一台のマイクロバス(千里山バス)が通過しました。その方向幕…
西日本JRバスは、かなり昔に金閣寺前の「木辻通」を走っていた記憶があります。京都市バスよりも「蘆山寺通」に早くから経路変更していました。しかし、そもそも、なぜ、西日本JRバスが京都市バスと重複する衣笠線と呼ばれるルートを走らなければならな…
10年以上前の2004年に日本社会の人口統計グラフから日本の将来を分析した内容でブログ記事を書いていました。その時の人口統計グラフです。これを見ると、日本の人口は戦前(満州事変)から戦後の高度成長期(正しくは復興期)、成熟期、停滞期、そして人口…
このブログを始める前に、なぜ京都市バスが金閣寺前の「木辻通」から「蘆山寺通」にすべての市バスを経路変更したのか?その理由がネットに書かれていないか、実は事前に調べていました。すると、ひとつだけヒットしたのです。それが、以下のサイトです。 os…
京都新聞が、京都市交通局の「令和2年度市バス営業係数について」の発表を元に記事を書きましたが、これはコロナ禍が原因ではなく、京都市バスはずっと前から赤字運行なのです。それを外部運行委託で黒字化していただけです。京都市交通局の令和元年度の市バ…
ここ最近、京都新聞の記事や京都市交通局のお知らせで、京都市バス運転手の新型コロナウイルス感染者が毎日増えています。大阪シティバスや神戸市営バスのお知らせには、運転手の感染はほとんど報じられていません。これには、何か原因があるのではないので…
京都市交通局の恣意的な市バス経路変更の結果、「蘆山寺通」は路線バスだらけになりました。その結果、騒音・振動・排気ガス・交通事故が発生したのです。この事実に気付いているのは、沿線住民と一部の市会議員だけです。当事者である京都市交通局は何も対…
敬老乗車証の利用負担「2年後から3倍」 行革で京都市方針|社会|地域のニュース|京都新聞 京都新聞の「敬老乗車証の利用負担「2年後から3倍」行革で京都市方針」という記事を読みましたが、やはり京都市交通局は素人の集団(公営企業=役所)である事がよ…
昨年の京都市交通局の事業決算概要を見ると、地下鉄部門の有利子負債総額は約3400億円台のまま、しかも市バス部門はコロナ禍で旅客収入が60億円減少したため、売上補填するために企業債(国債と同じで借金)を65億円発行しています。なお、市バス部門の企業…
京都市会議員の井坂氏が2020年3月4日の予算委員会で京都市バスの「102号系統の一部路線変更」と「12号59号の経路変更」ついての京都市交通局との質疑応答内容を公開しています。そこに、気になる表現がありました。なお、102号系統はコロナ禍で休止中です。 …
グーグルマップのストリートビューで金閣寺前の道路である「木辻通」を見ていると、やたらと歩道に柵がされています。なぜでしょうか? 金閣小学校に通う小学生を守るためでしょうか、それとも観光客が道路に出ないようにするためでしょうか? 一方、「蘆山…
京都市交通局が民間バス会社に運行委託していますが、万一交通死亡事故が起きた場合には、その責任はどこが取るのでしょうか?一見、京都市バスは京都市交通局に採用されている運転手が市バスを運転しているように見えますが、実際には運行委託されている民…
前回に引き続き、路線バスの現状と将来について書かれている資料がネットにたくさんありますので、目についたものを分析したいと思います。長野県の長電バス株式会社 湯本氏の平成27年2月23日の資料です。題名は「バス会社はどのようにして生き残っているか…
京都市交通局の市営バスだけでなく、日本中の路線バス会社は赤字だらけです。昭和時代の高度成長期は人口も経済も増加し、路線バス事業は儲かっていました。黒字路線が赤字路線を補うことができていたのです。しかし、日本社会が少子高齢化していくと、バス…
このブログで、一年以上前から京都市バスが金閣寺前の「木辻通」を通らなくなった理由を分析していますが、その真相はこれかもしれません。 ネットで「京都市バス 金閣寺前」と検索すると、検索結果の後の方に朝日新聞の以下の記事が出てきました。日付は、2…
ネットで「市バス 損益分岐点」と検索すると以下のふたつサイトがありました。以前のブログで路線バスの車両価格から一台の路線バスで、どれだけ売上を上げないといけないのか、原価償却年数を何年で考えないといけないのかなど分析していましたが、このサイ…
以前から不思議に思っていた事があります。それは、路線バスの回送車も指定ルートがあるのかどうかです。ネットで検索してみると、いくつかコメントがあります。 「回送の路線バスが路線外の道をときどき通ります。規定はないみたいです。」 「定まっていな…
京都市の都市計画局の「歩くまち京都推進室」という部署が10年ほど前に「スローライフ京都」大作戦というプロジェクトを立ち上げ、「歩くまち京都」を実現するために、地域や大学等と連携してモビリティ・マネジメントに取り組みますということを始めまし…
インターネットで、日本一路線バスの保有台数が多いのは、どのバス会社かを調べていると以下のサイトを見つけました。そこには、正確な路線バスの価格が掲載されていました。 hamarepo.com 路線バスの価格は、「大型ノンステップ車で約2400万円、中型車が約1…
その2 ※実は観光道路(左)から佐井通(右)までは緩やかな登り坂になっているのです。そのため追い越したクルマやバイクは四つ角があることに気付きにくい道路です。 市バスがバス停に4台も停車しているのに、その後方から5台目が接近します。安全のため…
その1 ※この「わら天神」交差点での市バスの信号無視が多いです。昔からレストラン入口付近やマクドナルド入口付近で交通事故が多いです。これは市バスによる営業妨害でもあります。車がレストランやマクドナルドに入れないのです。しかも休日となると、マ…
ブログのテーマは、現在のコロナ禍では、皆さんもご存じの通り、京都市バスの乗客数はまったく増加していません。観光客と大学生がほとんどいないからです。一年以上も乗客数は激減し大赤字状態が続いています。しかし、根本的な市バスの民間バス会社への運…
予想していた通りの事故が発生しました。とうとう京都市バスと乗用車の接触事故が起きました。おそらく、蘆山寺通で市バスが関連する交通事故は、今まで無かったと思います。原因は市バスの過剰運行です。いくら「ピンポン、ピンポン、ピンポン」と近所迷惑…
ネットで「京都市バス 運行管理 システム」などという単語で検索させると、大学の教授が書いた論文が出てきます。 その中身は、かしこまった表現で難しそうに書かれていますが、このブログで書いている事と変わらない内容です。なぜ、立命館大学の政策科学部…
www.chunichi.co.jp www.chunichi.co.jp www.youtube.com 大型バスがよく高速道路で炎上します。なぜ、こうなるのでしょうか?毎年二、三十件の炎上事故があるようです。この原因は何なのでしょうか? 今年の3月23日に起きた大型貸切バス炎上は、東名高速道…
この記事を見て、驚きました。 trafficnews.jp 記事には「バス事業者間で重複区間のダイヤや本数などを調整する行為は、これまでは独禁法のカルテル規制に抵触するおそれがありましたが、路線バスを取り巻く厳しい状況をふまえ、2020年5月に独占禁止法の対象…
「蘆山寺通」の朝六時から九時前までの間、一般車両の通勤通学の交通量に加え、京都市バスさらに西日本JRバスの立命館大学行きの直行バスが増え、早朝六時七時台から京都市バスの回送車が連続で何台も衣笠操車所に向かいます。路線バスの轟音で目が覚めて…
この事実は、京都市交通局の恣意的な市バスの経路変更に対する分析を昨年5月頃から始めて、調べて行く内にわかったことです。路線バスが山盛り走る「蘆山寺通」に京都市バスの急行102号系統が走っているのを見たのです。そして、この号系統がどこから来てい…
普段は京都バスや京阪バスを見る事はほとんどありませんが、たまたま先日に京都バスの回送車が走っているのを見ました。その時に気付いた事があります。それは車内の中に不必要な物は一切装備していない事です。京都市バスは頻繁によく見ますが、無駄な物を…
前回のブログに引き続き、2021年1月23日付の京都市交通局の市バス新ダイヤを見て、腑に落ちない点がもう一箇所ありました。 https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000279907.html https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000279/279907…