人生、あせらず楽しもう!

御覧いただきまして、ありがとうございます。今の日本人には「感謝と謙虚」が必要です。権力によってメディアコントロールされたテレビや新聞に惑わされないために自分で調べて分析する事が大切です。何事も決して周囲に押し流されてはいけません。事実は自分で見つけ出すものです。ブログは常に推敲しています。

門川市長は表現が間違っています。京都市バスは「市民の足を守るため」ではなく、正しくは「観光客の足を守るため」です。

www.kyoto-np.co.jp

この記事によると、門川市長は「回復には相当の歳月が必要で過去に類を見ない減収は避けられない、(中略)経費削減に全力を挙げると同時に市民の足を守るため、国にしっかり要望していかないといけない」と述べたと書かれています。

 

門川市長は、いくつか間違った表現をしています。まず市バスは「市民の足を守るため」ではなく、観光客による増収増益を狙っている京都市(市営バス)なので「観光客の足を守るため」が正解です。これまでブログで書いてきましたように、観光客を除いた市バスの利用者数は年々減少し続けています。にも拘わらっず、京都市交通局立命館大学行きの号系統を増やしたり増便しているのです。

先日も馬代通を19時過ぎで誰も歩いていないところに臨時の立命館ダイレクト号系統のバスが通行しているのです。さらに、観光客もいないのに、金閣寺-二条城直通バスなどを運行しているのです。よくこんな無駄なことを京都市交通局もするよなと思いました。余程、借金返済のために売上金が欲しいのかと思いました。まるでタクシー会社です。コロナ禍の中で民間バス会社なら、こんな経費を無駄にするようなことはしません。需要がない時に、いくら供給しても結果はありません。

 

その次に門川市長は「経費削減に全力を挙げる」と言っていますが、口先だけです。これまでの実績がありません。京都市交通局は、あらゆるリストラをやり尽くしたことなど全くゼロです。民営化計画すら出てこないです。市バス二台を投資ファンド会社に売却して再びリース契約したことぐらいです。何の経費削減にもなっていません。京都市バスのバス保有台数は、民営化した大阪市営バスの約二倍もあります。京都市内は市バスが多過ぎます。どれだけ税金を垂れ流して、無駄な路線を増やしてきたことでしょう。これでは経費削減に全力を挙げる以前の問題だと思います。

 

そして、一番悪い事は「国にしっかり要望していかないといけない」と門川市長は言い放っていることです。これは情けないの一言です。長年の補助金に頼りきった姿勢から抜け出していないのです。なぜ、京都府京都市だけで何とかしようとしないのか、すぐ「お上」に頼ろうとするのか。それなら無為無策ということを言っているようなものです。なんのための市長なのか。なんのために府長がいるのか。お飾りではありません。歴代、元役人ばかりが首長になる京都ですから、地方行政力が全く無いのです。だから、今のような状況になったのです。大阪市など、民間人の政治家が地方行政力を発揮している自治体もあります。門川市長のような官僚主義的な概念だから、いつまで経っても、日本は大昔から続く「大きな政府」の社会主義のままなのです。「小さな政府」になれないのです。官僚が地方を統治する制度を郡県制と言います。京都は、中国の秦の時代のままです。

 

本来の民主主義社会とは、個人が尊重され、国民が直接に国の代表者である首相や大統領を選ぶのです。民間による経済社会です。日本は政治家が首相を選んでいるのです。そして、市民が行動しても何も受け入れられない社会、これが伝統的な日本の統治体制、つまり役人による統制社会は社会主義です。

 

話は変わりますが、欧米の観光都市に比べ、京都市だけかどうかはわかりませんが、日本の観光都市の大通りにはゴミ箱が全くありません。最近は駅にもありません。昔はゴミ箱がバス停にありました。それがいつのまにかテロとの戦いという米国のスローガンに流され、日本のあらゆる公共の場でゴミ箱がなくなりました。ところが、米国などに行くと必ず大通りの交差点などには、いまだに大きなゴミ箱が置いてあります。米国だけでなく英国もそうです。大通りだけでなく公園にもゴミ箱があります。

ゴミ箱がないから日本に来る海外の観光客も国内の観光客も、道路に空き缶や食品容器、使い捨ての傘などを捨て行きます。結局、その後始末をしているのは住民です。役所は、このようなことに全く無頓着です。ゴミ箱を置けば、爆発物などを入れられるとすぐ言い訳をしますが、日本はテロの対象国家ではありません。オウム真理教革マル派など国内にいる破壊活動行為をする組織はいても、海外からの大規模なテロ行為は皆無です。もともとテロ行為は宗教戦争です。キリスト教の十字軍に対するイスラム教の聖戦活動(ジハード)です。日本は仏教国です。

 

最近、京都市内の公園の公衆トイレが建て直されていますが、これも京都市が観光客に対する好印象を狙った宣伝活動のひとつです。観光客が今ほど多くなかった頃の京都市内の公衆トイレは、古くて汚い状態でした。

すべてが観光立国を目指した小泉元首相時代に山田前府長と現職の門川市長が米国のブッシュ元大統領が米軍ヘリで御所の京都迎賓館に来た時に、市長と府長がまるで子供のような顔でニコニコしながら記念撮影をした時に始まっています。あの時、なんて日本の首長は正々堂々していないのだろうかと思いました。まるで保護国です。いまだに進駐軍にチョコレートをねだっている子供のように見えました。東条英機が見たら「貴様らは腑抜けか!」と激怒すると思います。