人生、あせらず楽しもう!

御覧いただきまして、ありがとうございます。今の日本人には「感謝と謙虚」が必要です。権力によってメディアコントロールされたテレビや新聞に惑わされないために自分で調べて分析する事が大切です。何事も決して周囲に押し流されてはいけません。真実は自分で見つけ出すものです。

誰かが必ず見ている。継続することで効果が出る。これがソーシャルメディアパワー!

月に一度を目安にブログを書こうと思っていますが、なかなかネタが出てこない状況です。彼是、三年も経つと書きたい事も出尽くしていますが、ブログを止めるつもりはありません。なぜなら、皆さんもご存じの通り、「蘆山寺通」の路線バス公害は収まっていないからです。ソーシャルメディアには権力はありませんが、社会に事実を知らせることができます。ひとの意識の中に入り込めるのです

 

冬場と違い、気温が上昇し夏が近づくと、路線バス、特に市バスのエンジン音が異常にうるさくなります。18年物の古いバスがエアコンをかけるとエンジン音が本当にうるさいです。戦闘機やヘリコプターの低空飛行の騒音と変わりません。さらに、市バスの運転手だけですが、マイクでいちいち行き先案内する昭和時代の運転手がいまだにいるのです。静かな京都バスや、あのピンポン!西日本JRバスの路線バスでさえ、近所迷惑な大きな音のマイクで行き先案内する運転手は見た事がありません。何のために車内で自動音声案内を流しているのか、非常に効率が悪いというか時代遅れなことを平気で役所、つまり公務員はします。市民が嫌がるような事ばかりする共産主義的な京都市です。

 

京都市だけでなく日本政府にも言えますが、DX(デジタルトランスフォーメーション:日本は遅れたデジタル化=Delayed transformation)と言いつつも、いつまで経っても、情報を紙に印刷して保管したり、紙でFAXしたりしています。かと言って、単なる写真入りの本人確認証明書であるマイナンバーカードに口座番号や健康保険証の機能を付け加えて個人情報がダダ洩れする事も知らない役人や総理大臣が日本にいます。

米国やロシアのSSN(Social Security Number社会保障番号)はカード自体に情報を埋め込むのではなく、納税者番号や年金番号、免許書番号などすべて統一されたひとつの番号にしている点が日本と決定的に違う点です。なんと米国は100年近く前から国民を1つの番号で管理しています。日本は今も戸籍制度(中国由来)です。決して中国がダメだという事ではありません。戸籍にはメリットもあります。先祖や親戚関係がわかります。番号で管理されていると血縁関係は一切わかりません。

 

日本のセキュリティ技術は、あの北朝鮮や中国、ましてやロシアより相当劣っていることを日本国民は知りません。日本を簡単にハッキング(情報を盗む)できるのです。米国は日本の電力会社や情報インフラをシャットダウンする事はすぐに簡単にできます。有名なエドワード・ジョセフ・スノーデンが言及しています。ネットにつながっているという事は、情報を盗めるという事です。つまり、配線を抜かない限り、電源を切らない限り、ハードデイスクに保管された情報は盗まれるということです。日本は何事も困った時は米国に頼りますが、それが原因で自分達で何とかする能力が無くなっているのです。おそらく、間違いなく、偽マイナンバーカードを中国人が作り、密入国などの問題が出ます。偽造パスポートがあるぐらいです。日本のマイナンバーカード1枚に様々な情報を持たせると「なりすまし」被害などトンデモナイ事がこれから起きます。

 

話を路線バスに戻しますが、京都新聞は昔から京都市交通局の事をよく記事にします。そのまま読むと普通の出来事のように思いますが、見る角度を変えて読むと記事を書いた人間が何を言いたいのかがわかります。奥が深いのです。生ぬるい京都市を針でつつくような記事を書きます。素晴らしい事です。ツイッターでツィートしましたが、この記事は京都市交通局が国から補助金欲しさにしている事が見て取れます。つまり、政府への忖度、ご機嫌取りだとわかります。三つほど前のブログに書いていますが、京都市交通局「なりふり構わない経営改善」に「国に対して粘り強い支援要望に取り組み、より一層の経営健全化を推進する」とあります。まさに、これです。政府の子育て支援に便乗しています。公営企業は独立採算なんて言うのは絵に描いた餅です。実態は役所であり、公務員が旅客運送事業をして、市民に雇用機会をつくっているだけなのです。民間バス会社が「国に対して粘り強い支援要望に取り組み」などとは決して言いません。むしろ、ダウンサイジングします。赤字では会社が潰れるからです。

よく考えて見てください。京都市長は海外からの観光客に対して「手ぶら観光」をお願いしますと言って、日本の狭い市バスに大きな荷物であるスーツケースを持ち込まないでくださいと言っています。ベビーカーも折り畳まなければ、バスの中でスーツケースと占有面積はかわりません。むしろ場所を取るでしょう。この新マークは、いかにも政府の子育て支援に同調するポーズとしか見えません。国に補助金を増やして欲しいから、政府へのご機嫌取りをしているのです。よくもこんな見え見えの辻褄が合わない事を役所ができるなと逆に感心します。日本の役所は勉強ができる人間の集まりかどうかは知りませんが、どこか抜けています。日本政府と同じです。いくら子育て支援をしても、少子化を防ぐことはできません。今まで日本は人口が多過ぎたのです。イギリスの二倍です。日本は人口を増やす事よりも、減る事に標準を合わせた国造りをするべきなのです。その方が手っ取り早いです。

 

最後に、朝9時前に京都市バスが何台も蘆山寺通を走ると、道路がふさがれて救急車や消防車など緊急車両が「わら天神」などの交差点で動けなくなっているのを、何回か見ました。10路線もある路線バスをひとつの道路に集中して走らせれば、物理的にどうなるかぐらい京都市交通局はわからないのです。一体、京都市は何を考えているのでしょうか?金閣寺立命館大学の要望を優先して、住民は無視しているのは明らかです。京都市がしている事は、まさに権力者のヤリタイ放題です。安倍の次の「見かけは大人しそうな岸田」という独裁者と同じで、市民には鈍感になり、自分のしたい事(建前:マイナンバーと給付金振込口座の紐付け、本音:健康保険証廃止による国民皆保険制度の終了。おそらく四半期ごとに開催される日米合同委員会で米国から日本への年次改革要望書に書かれている)には敏感になるのです。これまで京都市はどれだけ条例を無視してきた事でしょう。大昔から恵まれた人間だけが政治家になる世襲国家、下を見ず上しか見ない政治がいかに恐ろしいかよくわかります。今の総理大臣、「子は親の鏡」とは良くできた諺です。社員(運転手)を見れば、会社(組織)がわかるのと同じで、近所迷惑な運行をする路線バス会社しかりです。民主主義とは市民が主です。大臣や官僚が主である国は社会主義です。