人生、あせらず楽しもう!

御覧いただきまして、ありがとうございます。今の日本人には「感謝と謙虚」が必要です。権力によってメディアコントロールされたテレビや新聞に惑わされないために自分で調べて分析する事が大切です。何事も決して周囲に押し流されてはいけません。真実は自分で見つけ出すものです。

なぜ、京都市交通局は頻繁に市バス運転手を募集するのか?1

民間企業が社員を増やす場合、通常は経常利益が増えている時です。もしくは、従業員の定着率が悪く離職率が高い時、さらに従業員の平均年齢を下げるために早期退職を促し「若返り」をする時です。自然減による従業員募集なのか、それとも体力による年齢制限があるための欠員補充の募集なのかをよく見極めないといけません。でないと、先々で損します。 

 

一番怖いことは、売上を上げるための増員募集です。これは用心しないといけません。バブル経済の時によくありました。もし売上が予想に反して上がらなかった場合、真っ先に首を切られるのは下からです。つまり、入社したての従業員です。バブルがはじけた時に実際にこうなりました。そして、もっと怖いのは通年募集している会社です。これはバス会社だけでなくタクシー会社や運送会社などによくあります。従業員の出入りが激しい会社です。必ず何か就労する上で不利な事(給与待遇)があります。結論、頻繁に募集するところは就職先としては要注意です。

 

人間は45歳前後から誰しも老眼になったり、体の機能が徐々に衰えていきます。一般的にブルーカラー(肉体労働)の仕事は、ホワイトカラー(頭脳労働)の仕事に比べると体力的に限界があるため定年の年齢が早いです。これは自衛隊員が代表的な例です。おおよそ55歳です。タクシー運転手で70代でも現役の方はいますが、大型バスの運転手で70代の方はおそらくいません。そんな高齢者にバスを運転させている会社は危機管理能力がゼロです。バス運転手は60歳から65歳が定年になると思います。これはトラック運転手も同じです。

 

京都新聞の記事のような高速バスや路線バスの運転手が体調不良になる確率は、トラックやタクシー運転手より高いです。これはバス運転手が運転だけしているために体を動かさないからです。おそらく体を一番使うドライバーはトラック運転手です。本当にすぐ痩せます。10トントラックに満載されている荷物(野菜やタイヤなど様々)をフォークリフトを使わずに手で降ろしたり手で積んだりすることが普通にあります。しかし、これが運動不足解消には効果があります。一方、バス運転手はプログラマーと同じで一日中パソコンの前に座っているようなものです。運動不足からくる肥満、そして糖尿病さらに合併症(心臓病や癌)を誘発し、病気になりやすくなります。

 

そして、何より怖いのが「居眠り運転」です。勤務体制に関係なく長時間運転していると睡魔が襲ってきます。高速などの単調な直線道路は要注意です。目が覚めた時には事故が起きていたという事は決して珍しい事ではありません。ほとんどノーブレーキで前方のクルマや塀に突っ込みます。なぜなら運転しながら寝ているからです。一般道で何回かトラックが対向車のトラックと激突する瞬間を目撃した事があります。完全に運転手は寝ています。雷が落ちたような衝突音が鳴ります。ほんとうに恐いです。信号待ちや高速の渋滞で停車している後から居眠り運転の大型トラックやバスに突っ込まれるのは想像を絶します。

 

京都市交通局が、なぜ緊急停止ボタンを今頃になってバスに付けるのでしょうか?過去にも何度か市バスの運転手が運転中に意識を失ったりしています。すべてのバス会社で同じようなことが同じだけ起きるのでしょうか?そのようなことはないと思います。これは、やはり、その組織の勤務体制に何かの問題(過労)あるからです。「攻めの営業」(増収・増客)により、車両と同じように運転手も酷使されているのかもしれません。つまり、法令違反です。京都市バスのエンジン音が異常にうるさいのは、車両が古くなったバスを酷使しているからです。国土交通省が言うように、古いバスほど火災炎上しやすいのです京都市バス車両が乗客を乗せたまま火災炎上しない事を祈ります。正直、荷物を運ぶ運送業とは違い、人を乗せて運転する商売は恐いです。何かあった時にはカネでは解決できないからです。荷物ならカネで解決できますが、人命はカネで解決できません。

 

※この後のブログ記事と無関係ではないと思います。京都市バス労務体制に何か問題があるように思います。物事には必ず因果関係があります。

京都市バスの運転手に新型コロナ感染者が多いのは、なぜでしょうか。 - 人生、あせらず楽しもう!

※さらにその後のブログ記事で民間運行委託問題と関係していることが判明しました。

京都党のコラム「京都市バス赤字転落を受けて」を読んで思ったこと。 - 人生、あせらず楽しもう!