人生、あせらず楽しもう!

ご覧いただき、ありがとうございます。今の日本人には「感謝と謙虚」が必要です。日本という村社会で権力者によって支配されたテレビや新聞に惑わされないために、自分で情報を調べ蓄積し分析し洞察する事が大切です。何事も決して周りに押し流されず、焦らずに自分で真実を見抜かないといけません。

地域住民が京都市交通局に市バス運行経路の変更要望書を提出。

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※この記事は一年以上前の記事のためかどうかわかりませんが、既に消されています。

 

日本人は昔から「お上」の言うことは、何でも大人しく受け入れてきた民族です。世界の中でも珍しいです。その反面、「お上」は市民からの陳情は、後回しにするか、全く応じてくれません。役所は、権力者である官僚や大臣や自治体の首長から言われたことには、すぐに反応し実行します。

 

民主主義社会の先進国のひとつと言われる日本で、国民の声は全く「お上」には届かず反映されない社会は、実は社会主義国家なのです。本来の民主主義社会とは、個人が尊重され、国民が直接に国の代表者である首相や大統領を選ぶのです。日本は、政治家が首相を選んでいます。これを間接民主主義という人もいます。市民が行動しても、何も受け入れられない社会、これが伝統的な日本の統治体制です。つまり、官僚による統制社会です。最近、元官僚が大学教授になったり、市長や知事・副知事になったりするケースが異常に多いです。官僚が支配する国は、間違いなく社会主義国家です。あの崩壊したソ連がそうでした。国民が官僚に押さえつけられた社会です。

 

その結果、何が起こるのか?国民がますます大人しくなり、役人や政治家、大企業のやりたい放題となるのです。そして、権力者に寄り添う人間が増えるのです。これは、もはや民主主義国家でも何でもありません。日本の法治主義は崩れていき、人治主義になっていきます。つまり、独裁政権国家です。中国の共産主義と同じで、言論統制基本的人権が無視された社会です。

 

しかし、これは伝統的な日本人の民族性です。歴史(過去)を学べば、今(現在)がよくわかります。歴史は繰り返されます。歴史上の人物は偶然現れたのではなく、その時代に必要に迫られて登場するのです。環境は変わっても、人間の本質は変わりません。日本社会は昔のままなのです。集団社会主義です。庶民に押し付けられた生き苦しさは昔から何も変わっていません。変わったのは生活環境だけです。考え方は同じです。そして、人種差別ではなく貧富の差別が酷くなっています。

 

日本人は昔から「お上」の言うことは、何でも大人しく受け入れてきた民族です。世界の中でも珍しいです。その反面、「お上」は市民からの陳情は、後回しにするか、全く応じてくれません。役所は、権力者である官僚や大臣や自治体の首長から言われたことには、すぐに反応し実行します。

 

ひとは、役人になった途端、住民を市民とは思わなくなります。税金を納める家畜としか思わなくなるのです。これは、政治家も同じ、当選した途端、自分を特権階級と勘違いするのです。