2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
京都市バスが金閣寺前を通行しなくなった理由が渋滞によるものだと思っていましたが、この京都新聞の記事を読むと、何か「きな臭さ」を感じます。 昔、古都税(古都保存協力税)というものが、昭和60年から昭和63年まで、京都市条例で市内にある神社や寺…
私の予想通りに「蘆山寺通」で人身事故が発生しました。これも京都市バスが「蘆山寺通」を山盛り通行しているから起きたのです。加害者のドライバーも京都市バスに言及しています。市バスが死角になったり、市バスに気を取られて、歩行者や自転車にドライバ…
コロナ禍の緊急事態宣言の緩和により、小中学校などの授業が平常に戻りつつありますが、その結果、朝の登校時間帯に市バスの経路変更に伴う「蘆山寺通」への市バス集中通行が原因で人身事故が発生する可能性があります。なぜなら、市バスのクラクションや音…
this.kiji.is この記事は、京都市交通局の恣意的な「攻めの営業」方針がいかに間違っているかを証明するものです。 「(中略)現状では電車を走らせれば走らせるほど赤字になる。もちろん、走ってなんぼの商売だし、社員も走らせたいと思っている。ただ経営…
平成30年度の京都市交通局の「京都市交通事業白書」には、次のように説明されています。 市バス事業の経常損益経常収入217億円 内訳)運送収益204億円 その他13億円 経常支出198億円 内訳)人件費77億円 経費(管理の受委託、燃料費、修繕費…
京都新聞の記事に「京都市バスの乗客数と経常損益」という、京都市バスの1日平均乗客数と経常損益の推移というグラフがあります。これをよく見ると、乗客数は2017年度以降は微増です。そして、経常損益は2014年度ぐらいから下降気味です。なぜ、こ…
「蘆山寺通」は市バスの専用道路ではありません。住宅街の中の一般道路です。 続けて3台の市バスが連続で走行したりするのは日常茶飯事です。その反対車線には、停留所(桜木町バス停)に市バスが止まっていて、その後にもう一台の路線バスが停車しているこ…
儲からない路線を民間の路線バス会社へ運行委託しても撤退するのは当然です。これまでのブログでも書きましたが、民間企業は赤字経営をしているとおおよそ三年程で倒産します。ゾンビ企業は別です。民間バス会社は京都市バスの赤字路線を委託されても、利益…
金閣寺前の道路渋滞による市バス遅延問題や混雑解消を解決する方法として、市バス12号系統と59号系統、さらに急行102号系統も「蘆山寺通」を通行し、また「快速立命館」や「立命館ライナー」と呼ばれる立命館大学行きのスクールバスと化した路線バスの増発で…
※この記事は一年以上前の記事のためかどうかわかりませんが、既に消されています。 日本人は昔から「お上」の言うことは、何でも大人しく受け入れてきた民族です。世界の中でも珍しいです。その反面、「お上」は市民からの陳情は、後回しにするか、全く応じ…
金閣寺前の道路は、観光バスや観光目的の乗用車が非常に多いために渋滞が常態化しています。その結果、市バスが時刻表通りの運行ができないので、金閣寺前の「木辻通」を通らずに「蘆山寺通」を通行するようになったのです。つまり、定時運行を理由に沿線住…
赤色の道路が路線バスだらけになります。 片側一車線の「蘆山寺通」(赤色)に市バスの12号系統、15号系統、50号系統、52号系統、55号系統、59号系統、M1号系統、急行102号系統、立命館ダイレクト系統。さらに西日本JRバス高雄京北線と右回り系統の路線バ…
京都市バスが金閣寺前の「木辻通」を混雑対策のために通行しなくなったのは、本当に観光客の市バスの乗降りが増え、市バスの停車時間が長くなり、交通渋滞が発生するからだけなのでしょうか? ここ数年で京都に来る観光客が激増したための観光公害のようにも…
※この記事は一年以上前の記事のためかどうかわかりませんが、既に消されています。 周辺住民に何の説明もなく配慮もなく、京都市バスの運行経路が勝手に変更され、「蘆山寺通」は市バスの騒音や振動が早朝から深夜まで数百回も続きます。そのうち道路はガタ…